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  • 202304
「犯罪国家:北朝鮮」とその背景
北朝鮮が、8日、中国との国境近くで地対地ミサイル2発を発射していたことが判明した。核開発をはじめ、他国民拉致、マネーロータリング、麻薬取引、紙幣偽造等々悪事に多忙な「犯罪国家:北朝鮮」であるが、「それなりの後ろ盾無くして、ここまでのやりたい放題はできない」というのが重要ポイント。

これだけの悪材(悪罪)がそろっている北朝鮮、アメリカにとって都合の悪い存在であれば、このようなやりたい放題は許されていないはずである。ちなみに、そのアメリカが北朝鮮の核開発に資金提供をしていた事は周知の事実でもある。つまり、例の六カ国会議にしても茶番に過ぎないということだ。

「犯罪国家:北朝鮮」の野放しにより、アメリカには次ぎのようなメリットがある。まず、極東連合成立の可能性阻止を維持できる。次にマネーロータリング、麻薬取引、紙幣偽造等々のアメリカのお家悪事の一部を北朝鮮が委託国家の一国としてサプライズ無し(北の悪事には今更誰も驚かない)で行える。また、今回のような北の軍事行動は、防衛という名目のもとに近隣諸国における軍拡を促し、米国の軍需産業が潤う上、在留米軍の必要性を強調できる。これらのアメリカのメリットは、あくまでもざっと考えただけのもの。
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2006/03/10(金) 16:10:07 | グレーゾーンの民間交渉人
前エントリー「わが国の核政策史」の続編です。槌田氏の2002年10月14日、盛岡での講演録からの抜粋です。多くの日本人は、日本の核武装はアメリカが許さないと考えています。しかし、アメリカはすでに方針を変更しています。日本がアメリカの管理のもとに核兵器を作ることを
2006/03/10(金) 22:11:46 | 晴耕雨読
以前、日本会議のブログ「草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN」に紹介されていた大谷和正氏のご著書『世界を動かすのは誰か 国際金融財閥の罠から日本再生へ 』という本は単純な陰謀史観と一蹴でき
2006/03/11(土) 10:40:33 | なめ猫♪
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