
【モスクワ9日共同】ロシア南部で2004年9月に起きた学校人質事件など数々のテロの首謀者とされるチェチェン共和国独立派のバサエフ司令官が9日、独立派ウェブサイト「カフカス・センター」で「ジハード(聖戦)を拡大している」と表明し、ロシアに対する新たな攻撃の可能性を示唆した。司令官は昨年10月のロシア南部カバルジノ・バルカル共和国での同時襲撃事件について「戦略的に大勝した」などと強調。さらにチェチェン独立派「カフカス戦線」は最近、カフカス地方全域でプーチン・ロシア政権の占領体制の協力者らを壊滅させる方針を決めたと述べた。(共同通信 06年1月9日)
プーチン政権の頭痛の種の一つであるチェチェン問題であるが、きな臭さを増す感。世界第二位の軍事力を保有するロシアへ対し、このような強気のバサエフ、その後ろ盾は?いづれにしても、にんまり笑うのは、アメリカを筆頭とする反ロシア組であり、武器商人らである。
プーチン政権の頭痛の種の一つであるチェチェン問題であるが、きな臭さを増す感。世界第二位の軍事力を保有するロシアへ対し、このような強気のバサエフ、その後ろ盾は?いづれにしても、にんまり笑うのは、アメリカを筆頭とする反ロシア組であり、武器商人らである。

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