
インターファクス通信が伝えたところによると、22日未明、ロシア南部・北オセチヤ共和国内のガス・パイプライン2か所で爆発が起き、グルジア、アルメニアへのロシア産天然ガス供給が停止した。猛烈な寒波に襲われている最中の爆発であり、グルジアの首都トビリシではガス燃料を使う一部火力発電施設が停止したため、市民への暖房供給に影響が出る恐れもでているという。
チェチェン共和国独立派のバサエフ司令官が9日、ロシアに対する新たな攻撃の可能性を示唆したばかりの爆破であり、同人の率いる武装集団による「破壊活動」であることはほぼ間違いないだろう。
チェチェン共和国独立派のバサエフ司令官が9日、ロシアに対する新たな攻撃の可能性を示唆したばかりの爆破であり、同人の率いる武装集団による「破壊活動」であることはほぼ間違いないだろう。

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