
「米国務長官、レバノン訪問 戦闘沈静化へ調停開始」
東京新聞ネット版より転載
【ワシントン24日共同】ロイター通信などによると、ライス米国務長官は24日、中東歴訪の第1弾として、事前予告なしにレバノンの首都ベイルートを訪問した。同日中にイスラエル入り。イスラエル軍とイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの戦闘が激化しているレバノン情勢の沈静化に向け停戦調停を開始した。
米政府がイスラエル寄りの姿勢を示す中、事態収拾に向けた調停と国際部隊派遣に対する米側の出方が焦点。イスラエル、レバノン双方の死者は400人を超えており、ライス長官の外交手腕が問われる。
長官は当初、イスラエルを最初に訪問するとみられていた。ロイター通信は、長官がベイルートでレバノンのシニオラ首相やシーア派政党指導者と会談すると伝えた。


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