
YOMIURI ONLINEより抜粋
【ワシントン=貞広貴志】ブッシュ米大統領は18日、イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘に関連して、「ヒズボラの攻撃で生じた不安定に乗じ、レバノンの一部勢力が国連決議や米政策に反してシリアを呼び戻す恐れがある」「シリアはレバノンに戻ろうとしている」などと発言、シリアの影響力が拡大していると非難した。
ブッシュ大統領は、「問題の根源はヒズボラであり、シリアはヒズボラへの支援を停止しなければならない」とも述べた。米政府は、シニオラ首相率いる現レバノン政府については、ヒズボラを連立政権の一角に迎えるものの民主的とみなし、政権崩壊への懸念を表明している。
イラク侵略に続き、イラン、さらにはシリアの侵略も狙っている米政府だが、ブッシュの「そらきた発言」。
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