
「米国務長官、レバノン訪問 戦闘沈静化へ調停開始」
東京新聞ネット版より転載
【ワシントン24日共同】ロイター通信などによると、ライス米国務長官は24日、中東歴訪の第1弾として、事前予告なしにレバノンの首都ベイルートを訪問した。同日中にイスラエル入り。イスラエル軍とイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの戦闘が激化しているレバノン情勢の沈静化に向け停戦調停を開始した。
米政府がイスラエル寄りの姿勢を示す中、事態収拾に向けた調停と国際部隊派遣に対する米側の出方が焦点。イスラエル、レバノン双方の死者は400人を超えており、ライス長官の外交手腕が問われる。
長官は当初、イスラエルを最初に訪問するとみられていた。ロイター通信は、長官がベイルートでレバノンのシニオラ首相やシーア派政党指導者と会談すると伝えた。
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驚くことでもないが、米国務省がこの度刊行した外交資料集(1964~68年)には、米中央情報局(CIA)が日本の従米政権安定化のために1958年から10年間にわたり自民党や旧社会党右派の有力政治家への秘密資金や、左派勢力の抑え込み工作資金などを提供していた事実が盛り込まれているらしい(情報元)。
驚くべきは、「左派抑え込み工作資金を提供したCIAの秘密資金源」と「左派勢力自体の秘密資金源」が同一であるという点だろう。
驚くべきは、「左派抑え込み工作資金を提供したCIAの秘密資金源」と「左派勢力自体の秘密資金源」が同一であるという点だろう。


YOMIURI ONLINEより抜粋
【ワシントン=貞広貴志】ブッシュ米大統領は18日、イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘に関連して、「ヒズボラの攻撃で生じた不安定に乗じ、レバノンの一部勢力が国連決議や米政策に反してシリアを呼び戻す恐れがある」「シリアはレバノンに戻ろうとしている」などと発言、シリアの影響力が拡大していると非難した。
ブッシュ大統領は、「問題の根源はヒズボラであり、シリアはヒズボラへの支援を停止しなければならない」とも述べた。米政府は、シニオラ首相率いる現レバノン政府については、ヒズボラを連立政権の一角に迎えるものの民主的とみなし、政権崩壊への懸念を表明している。
イラク侵略に続き、イラン、さらにはシリアの侵略も狙っている米政府だが、ブッシュの「そらきた発言」。
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ブッシュに続き、あのエルサレムの「嘆きの壁」で、ユダヤ教徒がちょこんと頭にのせているヤマカをかぶり、かのヤハウェ(ユダヤ教の神)に祈りをささげる小泉。

画像元:Japan Times online

首相が首相なら、官房長官は官房長官で例の統一教会と親しいらしいし、Wow~~~!

画像元:Japan Times online

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国連安全保障理事会は13日、ガザ侵攻(パレスチナ自治区)を続けるイスラエルに対し、その停止と撤退並びに、拘束したパレスチナ自治政府閣僚らの解放などを求めるカタール提出の決議案を採決したが、米国が拒否権を行使し、否決された。(日仏中露など10か国が賛成、英国など4か国が棄権。)
決議案はパレスチナ当局へ対しても暴力停止を求め、拉致されたイスラエル兵の解放も要求しているにも拘わらず、ボルトン米国連大使の説明によると「一方的な要求で、バランスを欠いている」などとふざけたことを平然と反対理由にしている。
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2002年のモスクワ劇場占拠事件や、2004年に300人以上の死者を出した北オセチア共和国ベスランの学校占拠事件などの首謀者とされていた、チェチェン共和国独立派武装勢力の最強硬派幹部、バサエフ司令官が11日にロシア連邦保安局(FSB)によって殺害された模様。情報元
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アジアのやりたい放題国家の北朝鮮がテポドンを発射させた一方で、中東のやりたい放題国家のイスラエルが、パレスチナ自治区ガザ地区への侵攻に続き、レバノンへの侵略も開始している。両国の共通点は、やりたい放題国家の親玉である米国との特別な関係であり、前者は敵対関係を装っているるが、実のところは親密な模様。他方、後者における目に余りまくる親密さは周知の通りである。
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