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イラン外相、国連でイスラエルの核保有を批判
「イスラエルの核保有を批判 イラン外相」
朝日新聞インターネット版
より転載

訪米中のモッタキ・イラン外相は28日、国連小型武器検討会議で演説し、議場に配布した原稿を離れて、イスラエルの核保有を批判、同国と対決する姿勢を示した。

会議は小型武器の不法取引規制などが主要テーマで、26日から各国代表がこのテーマに沿った演説を続けている。

モッタキ外相は「小型武器の規制がこの会議の目標であることは承知しているが」と前置きし、「大量破壊兵器の拡散と戦うこと、そのような兵器を持つもの、特にシオニスト体制による脅威と戦うことは、常に我々の最も重要な目標であり続ける」と発言した。(後略)

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米と北朝鮮の特別な関係
イランへの侵略の機を虎視眈々と狙っている米政府であるが、特別な関係がある様子の北朝鮮に対しては、今回の弾道ミサイル「テポドン2」をめぐる問題にしても目をつぶるらしい。

参考情報
「米副大統領ら、北朝鮮への先制攻撃に否定的」
(朝日新聞インターネット版)

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「テポドン2号」、発射実験準備の最終段階に突入
犯罪国家「北朝鮮」の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」が、発射実験準備の最終段階に入っている模様。

テポドン2号」数日中にも発射か(日刊スポーツ電子版)

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「犯罪国家:北朝鮮」とその背景
統一教会とも親しい安倍普三
「Watermark」より転載

[政治]安倍晋三内閣官房長官、統一協会主催合同結婚式に祝電

http://hamnidak.exblog.jp/3573786

『薫のハムニダ日記』

こんなのが次期総理候補として人気があるなんて、めでたいな。

祖父、岸のころからの同協会との付き合いを、孫の安倍がしっかり受け継いでいるもの。

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「二大疑惑かけもちの安倍普三」
ペルー、新従米政権の誕生
4日に行われたぺルーの大統領選の決選投票で、中道左派「アプラ党」のアラン・ガルシア元大統領(57)が16年ぶりに大統領返り咲いた。

欧米メディアでは、「左傾化の流れを強める南米で、親米国ペルーにも左派政権が誕生することになった」などと報道されているが、筋金入りの反米勢力であるベネズエラのチャベス大統領に言わせると、「トレドとガルシアは(共に親米で)同じ穴のむじなだ」であるらしいし、「(現職時代に汚職をはびこらせたガルシアは)泥棒だ。こんな大統領の国とは付き合えない」そうである。

四月に行われた同大統領選の第一ラウンドでは、20人の候補者のいずれもが50%に達しなかったために、今回の決選へともつれ込んだのだが、第一ラウンドの結果は、チャベスが支持していたウマラ候補が約31%の得票で、ガルシア(24.3%)を引き離していた。

決選までの間に、あるいは開票日をして尚も、ワシントン勢力が暗躍に忙しかったことは想像するに及ばない。

「共謀罪」、今国会成立なしが確定
「保坂展人のどこどこ日記」によると、共謀罪の今国会成立なしが確定したそうだ。詳細は「吉報 ! 共謀罪の今国会成立なしが確定」にて。

しかし、廃案になったわけではないし、与党が次の国会を狙っているのは確かなので、今後も反対の声をあげ続けてゆかなければならない。
イスラエルの核関連活動に西側諸国は対処していない
マレーシアのアブドラ首相は先月行われたNAM関連会合で、「西側諸国が核に対して二重の基準を適用している」と非難し、核技術の平和利用に関するイランの権利を擁護するよう呼びかけた。

また、同会合の冒頭演説では、「イスラエルの核関連活動に西側諸国は対処していない」と指摘した上で、「イスラエルが自ら実施を否定していない核兵器開発が、処罰されずに容認されている一方、同じ地域の別の国による開発が禁止されることは露骨な二重基準といえる」と実に常識的なことを述べている。

情報元

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