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ペルー、新従米政権の誕生
4日に行われたぺルーの大統領選の決選投票で、中道左派「アプラ党」のアラン・ガルシア元大統領(57)が16年ぶりに大統領返り咲いた。

欧米メディアでは、「左傾化の流れを強める南米で、親米国ペルーにも左派政権が誕生することになった」などと報道されているが、筋金入りの反米勢力であるベネズエラのチャベス大統領に言わせると、「トレドとガルシアは(共に親米で)同じ穴のむじなだ」であるらしいし、「(現職時代に汚職をはびこらせたガルシアは)泥棒だ。こんな大統領の国とは付き合えない」そうである。

四月に行われた同大統領選の第一ラウンドでは、20人の候補者のいずれもが50%に達しなかったために、今回の決選へともつれ込んだのだが、第一ラウンドの結果は、チャベスが支持していたウマラ候補が約31%の得票で、ガルシア(24.3%)を引き離していた。

決選までの間に、あるいは開票日をして尚も、ワシントン勢力が暗躍に忙しかったことは想像するに及ばない。

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英国訪問中のチャベス・ベネズエラ大統領の演説
英国訪問中のチャベス・ベネズエラ大統領(中南米の反米政権のリーダー的存在)は14日、ロンドン市内で演説し、「米国がイランを攻撃すれば、イランは原油供給を停止し、原油価格は1バレル= 100ドル以上に高騰する」、「イランは攻撃を受ければ、イスラエルに逆襲するだろう」とし、米国がイラン攻撃に踏み切る事態となれば、その後の混乱がイラク戦争よりも深刻になると語った。イラクの現状については「無政府状態で内戦になっており『21世紀のベトナム』だ」としている。

チャベスの英国滞在は15日までの予定だが、ブッシュらの米政府と親密な関係にあるブレア首相をはじめとする英政府要人らとは会っていない。

元記事
キューバチーム(WBC)の入国を拒否していた米政府
昨日のエントリーで取り上げたフィデル・カストロが、WBCの準優勝となったキューバチームのレセプションで、制裁の一貫としてキューバの参加を危うくさせた、米政府の「不当な除外措置」を批判したそうだ。(情報元:「ラテンアメリカから見ると」

米政府は当初、キューバ選手の入国を拒否していた。(この件は日本でも報道されていたかもしれませんが、当ブログに筆者は海外在住のため、その辺がわかりません。)スポーツの世界に及んでまでも姑息な政治を持ち出す米政府なのである。そうした嫌がらせにもめげず、準優勝を成し遂げたキューバチムーにも盛大な拍手を贈りたい。

これは昨日のエントリーの続きのような話でもあるが、その米政府は、年間およそ30万人にも上る空腹者(餓死者も含む)を出しているし、昨年のカテリーナ災害では「国民の命など問題外」と言わんばかりであった。そういった意味においても、餓死者も出していなければ、他国への医療支援をしているカステロ政権の批判などできたものではない。

また、米国が言うようにカステロ政権が国民を締め上げているのなら、今回の米国遠征で大リーガーから色々と誘いがあったキューバ選手らが全員そろって帰国などしていないだろう。
フィデル・カストロの人物像
第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本が世界一に輝いたことを、日本人の一人として心から喜ばしく思うと共に、小泉売国奴政権によって暗さが増す日本社会の子供達に夢と希望を与えてくれた日本チームのみなさんへ感謝したい。

さて、その決勝戦の相手国キューバについて、「雑談日記(徒然なるままに、。)」のSOBAさんが、「WBCキューバ戦を機会にキューバについてちょっと勉強して見ませんか。」という記事を書いておられ、フィデル・カストロ(同国の国家評議会議長)の人物像と同人らによる革命当時のキューバ事情がうまく描かれている。
若きカストロたちが当初はマルクス主義もよく知らなくて、革命10ヵ月後のカストロの演説でも「我々革命政府を共産党だと非難している国がある」と不満をもらしています。若き彼らは、人々に誠実に政権運営する結果として、また隣の巨大国米国にいじめ抜かれる中で社会主義を選ばざるを得なかったことが「キューバ紀行」の中で語られています。

下は、82人のキューバ革命の同志が「グランマ号」(定員14人乗りの老朽ボート)でメキシコからキューバに渡り、バチスタ独裁政権(米国の傀儡)の5万の兵士に戦いを挑んだ際のエピソードで、同じく「WBCキューバ戦を機会にキューバについてちょっと勉強して見ませんか。」から抜粋。
なお、余談ですが、海岸上陸したのは1956年12月2日ですが、なんとフィデル(カストロ)は、前もって1956年の年内に上陸すると宣言していました。軍事訓練してくれたバヨ元大佐が作戦は秘密にしておかなければならないと抗議したのに対してフィデルは「あなたに教わった事は承知しています。けれどもこの場合、私はキューバの人たちに私たちが来ると言うことを知っていて欲しいし、私たちの7月26日運動を信頼して欲しいのです。軍事的には公表することはまずいと言うことは良く知っていますが、(公表は)やむにやまれぬ私自身の癖なのです」と言ったそうです。案の定、上陸と同時に独裁者の空軍に発見され、82名はバラバラになってしまいます。<後略>

反米政権の頭首は、往々にして、欧米の主流メディア(国際財閥グループのメディア部門:関連資料)によって「独裁者及び悪党」のイメージが造り上げられる。そして、米国を筆頭とする従米諸国軍が「民主化」を旗印に「悪党打倒」と称して侵略を行うか、あるいはクーデターを画策し、傀儡政権を誕生させるのが常である。そのような中、半世紀近くもの間、米国の再侵略を許していないカストロ政権というわけで、そのためには独裁も致し方なかったとも言えるだろう。無論、独裁が良いという事にはならないが、キューバの場合は独裁国家ではあれ、北朝鮮のように社会が陰湿でもないし、餓死者も出していない。それにカストロは実際に人気もある。

蛇足になるかもわからないが、それらのメディアにかかると、ケネディ米大統領暗殺事件の実行犯とされるリー・ハーベイ・オズワルドがキューバの情報機関から僅か「6500ドル(約75万円)」の報酬で暗殺を依頼されていた、となるらしい。オズワルド単独説など遠の昔に崩れている上に、米国の大統領暗殺をたったの75万円で「依頼したキューバ」と「引き受けたオズワルド」という爆笑するしかない「証言」なるものを盛り込んだ「ペテン・ドキュメンタリー番組」を、ドイツ公共テレビARDが今年の1月6日に放映したそうだ(情報元)。ドイツのB層も、さすがにこれには爆笑したのでは?
不正選挙(ハイチ編)
今月7日に投票が行われたハイチ(昨年2月、反政府勢力が主要都市を占拠し、政府軍と激しく衝突した末、アリスティド大統領は亡命。)の大統領選で、「不正選挙」を訴えていたルネ・プレバル元大統領の当選を、暫定政府が16日にようやく認めた。

同選挙には有権者の90%が参加したとされ、貧困層の圧倒的指示を得ているプレバルが絶対有理と見られ、開票当初は60%以上の得票率との発表もあった。が、その後の集計で、48.76%にまで落ち込むなど、プレバル支持派が「集計の不正」を主張する抗議デモを起こしていた。

そのような状況の中、15日、首都ポルトープランス郊外のゴミ集積場で、大量の投票用紙が廃棄されているのが発見された。投票箱ごと捨てられていたというもので、発見された時には、すでに焼却済みの箱もあった模様。(写真は捨てられていた投票用紙を示すブレバル支持者。)これに対し、国連のウィムハースト報道官は、国内9カ所の投票所で略奪された計3万5000票の可能性がある、などと曖昧なことを述べていた。無論、略奪された票の総数も、焼却済みの票数も薮の中。国連平和維持軍(PKO)が調査にあたっているらしいが、このPKOも臭う、といったところ。

今回なんとか当選と相成ったプレバルは、1996年、現在亡命中のアリスティド元大統領(1990年の大統領選挙で、米国の傀儡候補マール・バザンを大差で破り、当選)の後押しを受けて大統領に就任。中米の最貧国の希望であるプレバル、アリスティドの二の舞にならなければ、いいのだが。
米への警告(by ベネズエラ大統領)
ベネズエラのチャベス大統領は17日の演説で、最近、際立ってチャベス批を強めている米政府並びに関係者らに対し、「米国が一線を越えれば、ベネズエラから石油を輸入できなくなることを認識すべきだ」と警告。(ベネズエラは世界第5位の石油輸出国。)

ベネズエラ大統領をヒトラーに例える、米国防長官(CNN)
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200602040005.html


テレビ番組(FOX)でチャベス大統領の暗殺を語るキリスト教右翼のパット・ロバートソン。宗教が政治に関与する例でもある。(MEDIA MATTERS:動画付き)
http://mediamatters.org/items/200602030003


16日にも、例のポチ女、ライス米国務長官が「著しく危険だ。(中南米で)最も深刻な問題の一つ」などと批判しているが、「著しく危険」なのは米政府であることなど、今や世界中の多くの人々が知るところ。

「ポチポチ カップル」

ベネズエラ VS 米
ベネズエラ政府は2日、カラカス駐在の米海軍武官をスパイ容疑で追放すると発表した。これに対抗し、米国務省は3日、ワシントン駐在のベネズエラ大使館の外交官を「好ましからざる人物」として、72時間以内に国外退去するよう通告(詳しい理由は不明)。米国務省のマコーマック報道官は、2日の措置に対する「報復」と明言。

VSダボス会議 
新自由主義者らの集い「世界経済フォーラム」(ダボス会議)に対抗する「世界社会フォーラム」がベネズエラの首都カラカスで先月29日まで開かれ、経済のグローバル化などに反対するNGO関係者ら多数が参加した。

写真:同フォーラムに参加した米国のシンディ・シーハンさん(イラクで死亡した米兵の母親で反戦運動で知られる)とベネズエラのチャベス大統領。朝日新聞電子版より。

関連記事:
「21世紀の社会主義」by Emerging Revolution in the South

米、お払い箱の娘(チリのピノチェト元大統領の長女)はお断り
米国への政治亡命を求めていたチリのピノチェト元大統領の長女ルシア(ピノチェトの資産隠しに関与したとして起訴された後、逃亡)が、亡命申請を取り下げ(させられ)、数日中に送還される模様。

ピノチェトによる軍政時代の不正資金の実態について追及を進めているチリ司法当局は23日、脱税や旅券偽造の疑いでピノチェトの妻と5人の子供を起訴。ルシアを除く4人は拘束された(のちに保釈金を払い、保釈)が、ルシアは拘束直前に――アルゼンチンを経てアメリカへと――逃亡し、国際手配されていた。

ルシアとしては、父親と深い関係にあった米が助けてくれると踏んだのであろうが、お払い箱の娘が恩遇されるはずもない。


アウグスト・ピノチェト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より一部転載
1973年8月23日に、自由選挙によって選ばれた史上初めての社会主義政権であるアジェンデ政権を、アメリカの支援によるクーデターによって倒した後、1974年6月27日に大統領に就任。その後16年間にわたって軍事政権を率いて強権政治を行い「独裁者」と呼ばれた。彼の政権下では多くの左派系の人々が誘拐され「行方不明」となった。
がんばれ南米!(その1)
19日、ブラジリアで会合したアルゼンチン、ブラジル、ベネズエラの三大統領は、ベネズエラの天然ガスを南に送る「パイプライン建設計画」について談議した。

この構想の中心人物は、ラテンアメリカ第一位の資源国であるベネズエラのチャベス大統領。実現化すると、およそ7千キロメートルにもおよぶガス・パイプラインの建設に伴い、約100万人の雇用が創出され、鉄鋼、パイプ製造、建設などの関連企業が潤い活性化する、とチャベスは言う。

まさしく参加国にとってはビッグで重要なプロジェクトである。チャベスは、3国の他、ベネズエラに次ぐラテンアメリカ第二位の資源国、ボリビアをこのプロジェクトに含むべきだとしている。

ボリビアと言えば、コカインの原料コカ葉の生産で有名だが、世界で最も貧しい国の一つでもある。次期大統領エボは、ガスの国有化を目指しているようでもあるし、経済復興をはかる足がかりにするためにも参入することになるだろう。

チャベスはさらに、3国の外貨準備の半分を充当し、社会経済開発プロジェクトを支援するための「南米振興銀行」創設の構想も持っており、「これによって我々が必要とする経済的自立が達成できるだろう」と力強く言う。

情報元:ラテンアメリカから見ると
スペインのベネズエラへの軍用機輸出にアメリカがいちゃもん
スペインからベネズエラへの軍用機の輸出をめぐり、アメリカがいつものいちゃもんをつけている。今回のアメリカのいちゃもんは、この取引がラテンアメリカの安定を損なうとし、さらに米国製部品を使った軍用機の輸出を行うべきではない。

これに対し、スペインは「攻撃性のない民間レベルの機体であるし、欧州部品を使うこともできる」、と強く反発。無論、反米の主峰陣であるベネズエラのチャベス大統領も「ベネズエラへの新たな攻撃だ」と大反発。チャベスはさらに「毎日ベネズエラは150万バレルを送っているが、これを止めたらどうなるのか?」と補足し、石油価格の急騰を警告。



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